着用が自己判断になっても「必ずマスクをする」人は26%。「周りの人にはしてほしい」が28%
[2023/3/11 00:00]
3月13日に変わるマスクのルール
エリエールブランドの大王製紙が、マスクの着用に関するアンケート結果を公開しています。
2023年2月に行なわれたインターネット調査には、全国の1,000人が回答しています。
このアンケートでは、3月13日以降に、マスクの着用が個人の判断に委ねられた後の行動について聞いています。
今後も着用する人が多い
まず、「3月13日以降にマスクの着用が個人の判断にまかされたときに、自分はマスクを着用するか」と聞いています。
「いつも必ず着用したい」という人は26%でした。
4人に1人は、常にマスクを着用したいと考えています。
また、「できるだけ着用したい」という人も32%います。
つまり、基本的にはマスクを着用したいと考えている人が、半分を超えることが分かりました。
マスクを着用する判断基準
今後もマスクを着用したいと考えている人に、着用する際の判断基準を聞いています。
主に次の3つの回答が寄せられました。
- 高齢者や持病がある人がいるかどうか
- 周りの人に合わせる
- 密集している場合や人が多いときは着用する
「医療機関や高齢者施設」ではマスクをする
もう少し具体的に、どんな場所でマスクを着用するかを聞いています。
一番多い回答は「医療機関や高齢者施設」でした。
これに「公共交通機関(電車、バスなど)」が続きます。
以下、ショッピングモールなどの「お店」、公民館などの「屋内の公共施設」も挙がっています。
周りの人にはマスクをしてほしい
最後に、自分の周りの人にマスクを着用してほしいかどうかを聞いています。
一番多かったのは「シーンに応じてマスクを着用してほしい」でした。
そして、28%の方は「いつでもマスクを着用してほしい」と答えています。
状況にもよりますが、周囲の人にはマスクを着用してほしいと思っている人が多いことが分かります。
一緒に行動することの多い家族や友人には、「私もマスクをした方が良い?」と聞いてあげると良いでしょう。