一人暮らしで不要になったアイテムの1位は「ソファ」

「一人暮らしで不要なもの」アンケート

買取専門店ウリエルが「一人暮らしで不要だと感じたもの」のアンケート結果を公開しています。

2023年4月に行なわれたインターネット調査には、20～60代の男女171人が回答しています。

一番いらなくなりやすいのは「ソファ」

一人暮らしで不要だと感じたアイテム」で一番多い回答は「ソファ」でした。

「あったら場所を取るし、ゆっくりしたいときはベッドに横になっていたので、置かなくて正解でした」(30代女性)というコメントのように、場所を取ることが嫌われています。

次に多いのが「ダイニングテーブル」です。

「一人だったら部屋に置いてあるローテーブルで食べるからダイニングテーブルは必要ない」(40代女性)など、他にテーブルがあれば、ダイニングテーブルはいらないという人が多いようです。

三番目に多いのが「こたつ」でした。

「使用したら電気代が高いのに気が付いて電気代を節約するためにやめた。」(40代男性)というコメントがありました。

こたつは、場所を取るだけではなく、電気代の高さも気になるようです。

この3つ以外では、「浄水器」「オーディオ・AV製品」「空気清浄機」「テレビ」「タブレット」「アイロン」「加湿器」などが挙がっています。

出典：ウリエル

使用頻度の低い大型家具はいらなくなりやすい

一人暮らしで不要となるものは、「場所をとる大型の家具」が多く、特に他の家具で代用できる場合は、使用頻度が下がってしまうようです。

一人暮らしを始める前は、インテリアや家電などにお金を使いがちです。

しかし、大きなものを買う前には、どれぐらいの必要性のあるものなのか、よく検討してください。