「2020年版 住みたい田舎ベストランキング」

[2020/1/4 00:35]
「田舎暮らしの本」表紙 出典:宝島社

宝島社の雑誌『田舎暮らしの本』2月号が、「2020年版 住みたい田舎ベストランキング」を掲載しています。

ここでは、一般公開されている、3位までのランキングを紹介します。

「住みたい田舎ベストランキング」は、移住定住の推進に積極的な市町村を対象にしています。

このランキングは、移住支援策や子育てなどを含む230項目のアンケートを行ない、629の市町村からの回答をもとに、数値化したものです。

ランキングは、次の2つに分かれています。

  • 「都会の便利な暮らしも捨てがたい人」向けの人口10万人以上の「大きなまち」
  • 「自然が豊かなところで田舎暮らしを楽しみたい人」向けの人口10万人未満の「小さなまち」

まず、「大きなまち」からランキングを見ていきましょう。

「大きなまち」ランキング

総合部門

若者世代が住みたい田舎部門

子育て世代が住みたい田舎部門

シニア世代が住みたい田舎部門

「大きなまち」では4部門の1位がすべて変わりました。

【総合部門】は医療環境の良い山口県宇部(うべ)市が制しました。

全体的には西高東低ですが、【シニア世代部門】は山形県酒田(さかた)市が1位となっています。

「小さなまち」ランキング

若者世代が住みたい田舎部門

子育て世代が住みたい田舎部門

シニア世代が住みたい田舎部門

「小さなまち」では、【総合部門】と【子育て世代部門】で、大分県豊後高田(ぶんごたかだ)市が2冠を獲得しました。

また、大分県臼杵(うすき)市が、昨年に続き【若者世代部門】【シニア世代部門】を制しています。

[シニアガイド編集部]