次の天災に備えるためのリンク集
[2018/9/7 00:00]
防災関係記事を紹介
日本に住んでいる限り、地震や台風などの天災は、常に意識しておく必要があります。
シニアガイドの過去の記事から、地震をはじめとする天災に対して備えるための記事を選んで、リンク集を作りました。
「何から手を付けて良いのかわからない」「どうやって備えればよいのかわからない」と感じた時の参考にしてください。
このリンク集では、記事のタイトルと、簡単な内容の紹介を掲載しています。
興味を惹かれたら、ぜひ、元の記事も参照してください。
被災された地域の皆様の生活が、一日でも早く復興されますことを心よりお祈り申し上げます。
家庭内の備え
- 地震で死なないために、子供部屋と寝室を片付けよう
阪神・淡路大震災で犠牲になられた方の死因で一番多かったのは、家屋や家具による「圧死」でした。
寝室と子供部屋から家具を片付けることで、睡眠中の地震に備えることができます。
備蓄
- 高い防災セットを買わずに、自分で準備できる防災用品リスト4選
地震の後は、水や食料が手に入りにくくなるので、数日分は自分で用意しておく必要があります。
市販の防災セットを買うという手もありますが、公開されたリストをもとにして、自分で揃えることもできます。自分の事情に合わせて、必要な量を調整することもできます。 - 大地震に備えた備蓄は「3日分」が必要。食料や電池は「ローリングストック」で
一般に、備蓄は3日分が必要と言われますが、家族分の保存食を揃えるのは大変です。少しずつ余分に備蓄し、使った分を買い足す「ローリングストック」という方法を使うと、備蓄が簡単になります。
保険
- 今回の地震で分かった、保険が地震による被害を補償してくれる範囲
生命保険や損害保険には、天災に対する「免責条項」があり、保険金が出ない場合もあります。その限界を知っておきましょう。
火災保険の場合も、地震に備えるには「地震保険」をセットにする必要があります。
「平成28年熊本地震」の後に書かれた記事ですが、内容は現在でもそのまま通用します。 - 地震保険に入るのを迷ったときに見てほしい4つの図と表
日本のどこに住んでいても、震度6程度の地震は起きる可能性があるということを、公的な資料をもとに紹介した記事です。
この記事に掲載された日本地図を見ると、「~では地震が起きない」という噂を信じてはいけないことが分かります。
パンフレット
- 震災などで被災したときの支援制度をまとめた国のパンフレット
地震をはじめとする天災で被害を受けた人が、被災から立ち直るために準備されている制度をまとめたパンフレットです。多くの制度が用意されているので、自分の状況で使えるものを探してみましょう。 - 女性視点の防災ブック「東京くらし防災」が無償公開中
東京都は、「東京くらし防災」や「東京防災」など、防災関係のパンフレットづくりに熱心です。
さらに、そのパンフを、紙だけではなく、PDFや電子書籍、アプリなどの形でも無償配布しています。
いずれも、東京都の防災ページからダウンロードできるので、お試しください。 - 被災地や避難所で役立つ生活情報のまとめ
被害を受けた方、避難生活を送られている方などに、少しでも役に立ちそうな情報をまとめています。PDFファイルになっているものが多いので、スマホにダウンロードするなどしてご利用ください。
「平成30年7月豪雨災害」の後に書かれた記事ですが、内容は現在でもそのまま通用します。